くらし情報『松田聖子 紅白でデュエット、愛を曲に込めたことも…音楽でも繋がった沙也加さんとの軌跡』

2021年12月22日 06:00

松田聖子 紅白でデュエット、愛を曲に込めたことも…音楽でも繋がった沙也加さんとの軌跡

松田聖子 紅白でデュエット、愛を曲に込めたことも…音楽でも繋がった沙也加さんとの軌跡


「本当にみなさん、お寒い中、申し訳ありませんでした。ありがとうございます」

12月21日、涙を堪えながらこう声を絞り出したのは松田聖子(59)。同日、札幌市内の斎場で一人娘の神田沙也加さん(享年35)に最後の別れを告げた。その後、元夫の神田正輝(71)と揃って記者会見に臨んだのだった。

「聖子さんは沙也加さんの訃報を知った際、人目もはばからず号泣したと聞いています。予定されていたディナーショーは全て中止となり、紅白歌合戦の曲目は未定とされました。気丈に会見に臨まれましたが、今は人前に立てるような精神状態ではないはず。ご両親の深い悲しみは計り知れません……」(スポーツ紙記者)

沙也加さんは正輝と聖子という芸能界きってのスター同士の子とあり、聖子の妊娠当時から大いに注目を集めていた。


聖子は安定期に入った’86年6月、『さんまのまんま』(関西テレビ)に出演し、明石家さんま(66)と生まれてくる赤ちゃんの話に花を咲かせたこともあった。

「当時、聖子さんは妊娠5カ月。さんまさんは『男の子か女の子か当てる!』と言って、聖子さんのお腹をさする一幕もありました。聖子さんは始終、幸せそうな笑みを浮かべて歓談していましたね」

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