2021年12月25日 11:00
冬のひそかなお悩み!ブーツの中の臭いは「重曹の足湯」で解決です
ブーツからも足からもプーンと臭いが出てしまうこの季節
あまり人には言えないけど、冬に実はみんなが困っているのが、ブーツの中の足の臭いです。今回は「足道楽」のマネージャーさんに「足の臭い」に関してのお悩み解決法を教えていただきました。
■そもそもなんでブーツをはいた足は臭くなるの?
足の臭いのもとは指の間などに繁殖する雑菌なのです。ブーツは靴よりも通気性が悪くて高温多湿の状態になるので、この雑菌が繁殖しやすくなるんです。またかかとなどの角質化した皮膚がはがれると、雑菌の餌となって菌を繁殖させてしまうことになるのです。
■では足の臭いはどうしたら取れるの?
雑菌の餌になる古い角質を除去しましょう。それには重曹を使うことをおすすめします。重曹は角質を除去するだけでなく、脚の酸性の臭いを中和させて臭わなくさせる効果もあるのです。
ではどのようにしたらよいか説明しますね。
まずは足湯の方法です。洗面器に40℃以下のぬるま湯をはって、大さじ1~2杯の重曹を溶かします。そこに素足を10~15分つければOKです。あとは乾いたタオルでよく拭いて乾燥させることも大切です。
次に重曹スプレーを作って靴や足、靴下に直接スプレーする方法です。