「この1年はバタバタで、自分に時間を使えなかった。美容に自信のない1年だった」
こう語ったのは北川景子(35)。これは美容雑誌「美的」の読者によって「美的ベストビューティウーマン」に選出された北川が12月15日に行なわれた贈賞式で語ったもの。
2021年を“バタバタ”と振り返った北川だが、18年にわたる彼女の芸能生活のなかでも過去最高レベルにハードな年であったようだ。
「北川さんは16年1月にDAIGOさん(43)と結婚し、昨年9月に長女を出産。しばらくは育児休暇を取ると見られていましたが、産後2カ月には出演映画の記者会見に出席し、今年4月クールの連ドラ『リコカツ』(TBS系)にも主演しています。これほどのスピード復帰は芸能界でも珍しいです。
北川さんはもともと女優の仕事が大好きで、早期の産後復帰には“働きながら子供を育てる女性の励みになりたい”という思いがあったといいます。しかし、仕事と育児の両立は相当しんどかったそうです。お風呂にゆっくり入る時間も取れず、『家庭と仕事の両立に心が折れそう……』とこぼしていたこともあったと聞いています」(芸能関係者)
今年1月放送の『新春大売り出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)
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