2022年1月18日 06:00
眞子さんに続き佳子さまも“皇室脱出”濃厚…高まる「伝統重視」愛子さまへの期待
(前出・皇室担当記者)
“皇籍離脱”へ邁進されることになるとみられる佳子さま。一方で、愛子さまには重責がのしかかっていくことになる。
「愛子さまはこの2~3年で結婚されることは考えていらっしゃらないでしょう。つまり、一生皇族として生きると覚悟されることになるということです。佳子さまが皇籍を離脱されれば、内親王は愛子さまおひとり。5歳年下の“将来の天皇”である悠仁さまを、天皇家の娘である愛子さまが支えていくことになります」(前出・皇室担当記者)
皇嗣の秋篠宮さま、そして悠仁さまという二人の皇位継承者がいらっしゃる秋篠宮家。だが、眞子さんの結婚をめぐる問題を発端に、秋篠宮家の方針を不安視する声も聞こえ始めた。
「秋篠宮家は、お子さまの自主性を尊重する教育方針で、前例を破ることも少なくはありません。
眞子さんは学習院大学ではなくICU(国際基督教大学)に進学され、佳子さまもそれに続きました。悠仁さまは幼稚園からお茶の水女子大学の附属校に通われています。また、秋篠宮さまご自身も侍従・女官という職員の呼び方を廃止し、男女を区別しない『宮務官』という名称に統一されました」(前出・皇室担当記者)