“周囲の乗客は見て見ぬふり”は許される?たばこ注意の高校生が暴行被害で論争勃発
23日、走行中のJR宇都宮線の電車内で加熱式たばこを吸っている男性を注意した男子高校生が、“逆ギレ”され車内や駅のホームで暴行されるという痛ましい事件が起きた。
各メディアによると、男子高校生は土下座をさせられた状態で殴る蹴るなどの暴行を受け、右の頬を骨折するなどの重傷を負っているという。
男子高校生の勇敢な行動が賞賛される一方で、ネット上ではある論争が巻き起こっている。高校生が暴行を受けた際の“周囲の乗客の行動”に問題があるのではないかというものだ。
ANNニュースによると、暴行は10分以上続き、電車内にいた友人3人は止めようとしたが、他の乗客は止めようとしなかったという。この報道に対し、“周囲の人々はなぜ助けず、見てみぬふりをしたのか”と否定的な声が相次いだのだ。
《周囲の乗客が誰も止めに入らないというのは寂しいね》
《容疑者も狂ってるけど、周囲の乗客が暴行を止めなかったとすると、そっちの方が怖い》
《周りの乗客も止めようとしないとか倫理観ないんか》
そのいっぽうで、果たして同じ状況だった場合、“自分が暴力を振るっている人に立ち向かえていたのか?”と周囲の人への批判を諌める声も寄せられている。
《乗客が少しなら女性や老人には声をかける事は無理かも。
せめて通報できるといいけど》
《周囲の乗客助けなかったのか、って憤ってる人いるけど、自分はその場にいたら殴られに行けるのか?》
《他の乗客を責めるのは辞めて欲しい。実際恐怖で動けなくなるものだ》
議論のわかれた“逆ギレ男”への対応。まずは、見て見ぬふりをしなかった男子高校生の一刻も早い回復を祈るばかりだ。
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