2022年1月29日 06:00
稲垣吾郎が語る“結婚への意識の変化”「揺れています」
「ウディ・アレンのニューヨークを舞台にしたシリーズのような、古き良き時代を思い出すテイストの“大人のラブコメ”の王道。当て書きしてくださって、セリフも実際に僕が言いそうなことだから、ちょっと恥ずかしいんだよね」
幾多の“恋”を演じてきた稲垣吾郎(48)が新たに挑むのは、1930年代のアメリカが舞台のミュージカル・コメディ『恋のすべて』(2月11日〜27日・東京建物Brillia HALLにて上演)。今回は女性を“恋に落とす”という役どころだが、吾郎さん自身の口説き方は?
「ニヒルな男にもあこがれるけど、僕はたくさんお話をして友達みたいになってシュッ!という感じかもね(笑)。逆に僕が恋に落ちたら……無我夢中になりたいとも思うけど、どこか冷静な自分がいて。傍から見るとわからないかもしれないけど、ドキドキしてるし、目の前にあるすべての景色がキレイに見える」
「恋してますか?」と尋ねると「してると思う」と吾郎さん。結婚への意識に変化はあった?
「とくに変わったっていうのはないですね。これまでも悩んだことはあったけど具体的にはなくて。今後どうなるかな、と。
今回の舞台のように揺れてるんですよ」
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