くらし情報『急浮上した愛子さまの“婿候補兄弟”男系論者は絶賛も父親と天皇陛下の関係に不安要素』

2022年2月1日 06:00

急浮上した愛子さまの“婿候補兄弟”男系論者は絶賛も父親と天皇陛下の関係に不安要素

(C)JMPA

(C)JMPA



「1月24日に、自民党は皇室問題に関する懇談会の初会合を開きました。政府の有識者会議がまとめた報告書をもとに、皇族数の確保策などを今後検討していきます。

確保策の大枠としては2つあり、(1)女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する、(2)旧宮家の男子が養子として皇族に復帰する、となっています。しかし(2)に関しては自民党内でも異論があるようです。朝日新聞は閣僚経験者の『世の中から尊敬のまなざしで見られるのか』という懐疑的なコメントを紹介しています」(皇室担当記者)

旧宮家とは、終戦後の1947年に皇籍を離脱した11宮家のこと。現在も残るのは、東久邇家、久邇家、賀陽家、朝香家、竹田家の5つとなる。

NHKが1月に実施した世論調査によれば、「旧皇族の男系男子を養子に迎える」案について「賛成」41%、「反対」37%だったという。一般人として生活してきた男性が皇族になるということに、賛成できない国民も少なくないというのが実情のようだ。


そのような状況のなか、自民党初懇談会から3日後の1月27日、『週刊新潮』は次のような見出しの特集記事を掲載した。

《「愛子さま」のお婿さん候補宮内庁格付け第1位!旧宮家「男系男子」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.