千鳥ノブ 両親に新居購入!バリアフリーで4千万ほぼ全負担の漢気
「親に家建てました、、、4,000万!」
千鳥のノブ(42)が1月28日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で両親のために家を建てたと告白。
“好感度を上げるトーク”というテーマで、相方・大悟(41)が「コンビニでおつり100円以下は全部、毎回募金している、調子ええ時は100円も入れる」と話した後、ノブはこの金額を叫び、右手の指を4本立てて「4,000万!」と再度宣言して笑いを誘っていた。
テレビ局関係者は言う。
「ノブさんは3人兄弟の末っ子です。1年ほど前に、加齢のため足腰が思うように動けなくなったお父さんのために、お兄さんから実家の一部をリフォームする話が出てきたそうです。当初は1,500万円ほどの予算でリフォームする予定だったのですが、想定より見積もりの値段があがってしまい、家族会議の末、“それならバリアフリーの新築を買った方が長期的には得”だと判断したと聞いています。ノブさんは今、東京で活動していることもあり、両親のケアはお兄さんたちに任せてしまうことが多くなるので、“せめて金銭的なケアは僕が”と家の購入費用はほぼ全額彼が支払ったそうです」
もともとノブは芸能界入りする以前は、大手電機メーカー『SHARP』の会社員だった。
「彼のお父さんは、ある会社の重役を務めた後、地元の町議会議員にも当選された方です。
かなりお堅い方のようで、ノブさんが会社員を辞めてお笑い芸人になると伝えた際には『勘当じゃ!』と告げられたほど。ノブさんにとって、芸人として稼いだお金で父親のために実家を建て直すというのは親孝行であり、父親をどこかで見返したい気持ちもあったのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)
当のノブの両親は地元紙のインタビューで、子育てのルールをこう語っている。
《きょうだいがいると、最初の子は写真が多くて、だんだん少なくなるとか言うでしょう。うちは違った。3人とも同じようにして、ノブの服や靴も極力、お下がりは使いませんでした。兄弟仲良く。理由は、これくらいしか思いつかないけれど、プラスに働いてくれたなら、うれしいですね。》(『山陽新聞』2020年3月6日付け)
3兄弟それぞれの愛の形が、ノブの両親を支えていたーー。
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