NHK「ガッテン！」視聴率12.7％なのになぜ終了？視聴者から疑問の声

「これからも、ずっとガッテンできる毎日を！ガッテン！」

2月2日に最終回が放送された『ガッテン！』（NHK）。司会を務めた立川志の輔（67）は、冒頭のコメントで番組を締めくくった。

前身番組『ためしてガッテン！』から27年間続いた同番組。テレビ局関係者はこう語る。

「ビデオリサーチによると、最終回の平均世帯視聴率は12.7％（関東地区）。有終の美となりました。ただ最終回だから特別に視聴率が良かったというわけではなく、最近でも10％前後の視聴率を記録していたのですが……」

高視聴率にもかかわらず、幕を下ろすこととなった『ガッテン！』。ネット上でも、視聴者からも疑問の声が相次いでいる。

《視聴率も取れていた番組だと思いますし凄くタメになる番組で毎回見ていたのに…何でこの様な良い番組がなくなるのかNHKの事情が意味分からない是非復活させて欲しい》
《これほど長く愛された番組が、突然の発表からあっという間に最終回を迎えてしまって驚いている。お疲れさまでした》
《視聴率ええのにこんな番組終わらせたら受信料取られる意味が…》

視聴者にとっては「ガッテン！」できない幕引きだったようだ。