くらし情報『80代になったら「子供や孫への援助」は卒業しよう!』

2022年2月17日 11:00

80代になったら「子供や孫への援助」は卒業しよう!

親の看取りの際に感じたことを基に、終末期の医療や自分の葬儀のやり方などについて、具体的な希望を残しておくのも80代の責任。葬儀で使う「遺影」も自分のお気に入りの写真を用意しておき、家族に託しておこう。

■残すモノ

【「思い出の箱」を1つだけ】

施設に入るときを想定して、持参する大切なモノは「思い出の箱」にまとめよう。

【遺影】

スマホのカメラで映した写真から、お気に入りのカットを選びプリントにしておこう。

【通帳、証書類の保管場所】

銀行の通帳や保険証券を「万が一ファイル」に保管して、入院時の身元保証人になってくれる人と置き場所を共有しておくこと。

【死後の事務を執り行う人】

自分が死んだ後、葬儀の喪主を誰がやるのかも含めて、死後の手続きを執り行う人を決めておき、事前に打ち合わせをしよう。

しっかり備えれば、憂いもなく穏やかな毎日が過ごせるはず。

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