2022年2月11日 06:00
小室圭さん 試練の再受験へ…合格者が語るNY弁護士試験の「高いハードル」
(C)JMPA
「渡米直後はデートする様子などが頻繁に目撃されていた眞子さんと小室圭さんですが、年明け以降はめっきり見かけなくなりました。小室さんは2度目の弁護士試験受験に向けて、ようやく本腰を入れたのでしょう」
そう語るのはニューヨーク在住のジャーナリスト。
ニューヨーク州の弁護士試験が2月22日、23日に迫っている。現在、“法務助手”として法律事務所に雇われているという小室さんだが、昨年7月の受験ではまさかの不合格。
小室さんも苦戦する試験とはどのようなものなのか。昨年7月のニューヨーク州弁護士試験を受験し、合格した村尾卓哉弁護士に話を聞いた。
「一部では合格して当たり前という風潮もあったようですが、そんなことはありません。昨年7月試験の外国人受験生の合格率は31%。
英語を母語としない受験生には高いハードルです。
たとえば論文試験では、架空の州を舞台にして架空の法律や判例をもとに事案を分析するという問題が出され、90分で約20ページもの問題文を読み込み、英語で解答しなければなりません。私も時間が足りずに、かなり焦りました。見たことがない英単語も出てくるので、文章を読み込むだけでも英語のネイティブと比べて2倍は時間がかかります。