くらし情報『オダギリジョーの家族観を投影…脚本家が錠一郎を“二児の親”にした理由』

オダギリジョーの家族観を投影…脚本家が錠一郎を“二児の親”にした理由

幼いときに両親が離婚しており、父親の顔を知らないというオダギリさんは、必死に理想の父親を模索していたといいます。

一人っ子で寂しかったという自らの経験から、一緒に遊ぶことができるようにと、『子供にはきょうだいを!』と強く考えていたそうです。いまでは3人でサッカーをすることが人生の楽しみだとも聞いています。こうしたオダギリさんの家族観を反映して、藤本さんは家族設定を“変更”したようです」(前出・NHK関係者)

’08年に結婚した香椎由宇(35)との結婚生活は14年に及ぶ。

「オダギリさんはふだんあまり香椎さんの話を語りません。ですが以前『20代を家庭最優先で家族に捧げて尽くしてくれた妻にとても感謝している』と言っていました」(舞台関係者)

’15年に次男を亡くして以降、女優活動を休止していた香椎だが、昨年9月、オダギリが演出・脚本を務めたドラマに出演した。「香椎さんは今年4月クールの連ドラに出演し、本格的に女優復帰すると報じられています。’16年に誕生した三男も5歳になり、子育てが一段落ついたところで香椎さんは女優業を再開しようと考えたようです。


最近はオダギリさんが夕食に筑前煮などの和食を作るなど、妻の仕事復帰をサポートしていると聞いています」(前出・舞台関係者)

家族への深愛が、錠一郎の魅力も深めていたーー。

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