2022年3月1日 11:00
桝太一に富川悠太も…局アナの退社後進路に変化、フリー転身はすでに飽和状態
マスクなしで迎えの車に乗り込む富川アナ。
「3月末をもってテレビ朝日を退社いたします。でも、まだ1ヵ月ありますので、全力で頑張って参りたいと思います」
2月25日放送の『報道ステーション』で、メインキャスターの富川悠太アナウンサー(45)がテレビ朝日を退社すると発表した。
富川アナは番組の放送前にも、ファックスで各メディアに退社を報告。そこには「私はニュースの現場が大好きです。報道ステーションをテレビ朝日をその現場の全てを愛して生きてきたこと。感謝と誇りを持って私はこれからもニュースの現場に立ちます」と綴られていたという。
だが『スポニチアネックス』は富川アナがフリーに転身するのではなく、大手自動車メーカーに入ると報じている。
「近年、アナウンサーの退社を耳にする機会は増えているかと思います。しかし、その退社後の進路に変化がみられるようになってきているのです」
そう語るのは、あるテレビ局関係者だ。
「従来ならばアナウンサーの再就職先といえば、フリーがお決まりでした。しかしその道一本でやっていこうとすると人は、年々少なくなってきています。
実際、富川アナと同じく3月末に日本テレビを退社する桝太一アナウンサー(40)