2022年3月4日 06:00
“皇室の道義”より学歴優先?波紋呼ぶ秋篠宮家の“東大一直線”教育方針
(C)JMPA
「たいへん光栄なこと。できる限りの方策を立てて安全・安心を確保したい」
秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学附属高等学校(筑附高)に合格されたことについて、同大の永田恭介学長は2月24日の会見で歓迎の言葉を述べた。
悠仁さまはお茶の水女子と筑波、両大学の附属校の間で’17年にスタートした「提携校進学制度」を利用されたという。悠仁さまのために作られた制度ではないかとの指摘に、永田学長は「その見方は当たらない」と否定した。
だが、皇室担当記者は首をかしげる。
「悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入園されたのも、女性研究者を支援する『特別入学制度』によるものでした。この制度の“適用第1号”で入園されたのが悠仁さまだったのです。悠仁さまの進学に伴って“特別な制度”の新設が2度も繰り返されたわけで、疑念が生じるのも致し方ありません。
皇嗣職大夫の会見でも、記者から『特別扱いでは』との質問が相次いだのです」
なぜ紀子さまは“皇室特権”との批判を顧みず筑附高への進学を推し進めたのか。「紀子さま自身の学歴コンプレックスがあるのでは」と語るのは皇室ジャーナリスト。
「ハーバード大、東大で学ばれた雅子さまと比べると、見劣りするという思いがあったのでしょう。