くらし情報『東出昌大 オファー激減で映画監督に転身計画…海外映画祭から“逆輸入”の思惑も』

2022年3月7日 16:00

東出昌大 オファー激減で映画監督に転身計画…海外映画祭から“逆輸入”の思惑も

東出さんは主演経験も豊富ですから、優秀な助監督さえいれば、主役兼監督は実現可能でしょう」(映画関係者)

驚きの転身だが、すでに東出には監督作の構想があると映画関係者は続ける。

「東出さんは三島由紀夫の作品を自らの手で映画化したいと考えているといいます。東出さんは少年時代から三島文学を愛読し、三島さん原作の舞台に2度立っています」

東出は、’20年に三島由紀夫を題材としたドキュメンタリー映画のトークイベントに参加した際、「魅力は一言では言えないけれど、豪華絢爛な文章が素晴らしい」と三島文学を絶賛している。

「逆境の東出さんにとって、主演兼監督として新人にも門戸が開かれた海外の映画祭でまず賞をとり、評価を高めてから日本に“逆輸入”したいと考えているようです。外国でも知られる三島由紀夫原作なら可能性はあります。フランス移住を進めている元妻の杏さん(35)にも、海外で賞をとれば、見返すことができると考えているのではないでしょうか」(前出・映画関係者)
だが、東出が描く大逆転劇には大きな問題があると前出の映画関係者は言う。

「国内50の映画館で公開する規模の作品を作るのにも、8千万円から1億円の資金がかかります。今の東出さんに出資してくれる人はいるのでしょうか」

東出“監督”の力量が試されそうだーー。

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