2022年3月11日 15:50
“定額料金”でリゾートに泊まれる「サブスク別荘」の活用法
をうたうADDressです。全国のオーナーが提供する空き家などを、どこでも何度でも借りて住むことができます。
生活に必要な家具・家電などは備え付けで、月会費は光熱水費込み。住んでいたマンションを解約し、毎週全国のADDressを転々と多拠点生活を送る方や、自分に合った移住先を見つけるためにお試し移住として利用する方も。
さらに、ホテルにも定額制が増えています。たとえば、三井不動産ホテルマネジメントは2種類の「サブ住む」を運営しています。
1つ目は「HOTELどこでもパス」。三井ガーデンホテルなど系列38ホテルのどこにでも、上限泊数まで定額料金で泊まれるものです。
利用期間45日間で30泊までが21万円、90日間で60泊が42万円の固定使用料を払うと、スタンダードホテルが1泊500円で泊まれます。
2つ目の「HOTELここだけパス」は1つのホテルに定額で泊まれるものです。料金はホテルによりますが、30泊だと10万〜30万円。定期的にリネン交換や清掃が入るので、家事から解放されるのもうれしいところです。こうした背景には、コロナ禍で浸透したリモートワークがあります。ヤフーは社員が日本全国どこに住んでどこで働いてもよい「どこでもオフィス」