くらし情報『とよた真帆語る大瀧詠一の偉大さ「『君は天然色』のイントロ聴くだけで“いいことありそう”と思えた」』

2022年3月13日 06:00

とよた真帆語る大瀧詠一の偉大さ「『君は天然色』のイントロ聴くだけで“いいことありそう”と思えた」

(撮影:横山翔平)

(撮影:横山翔平)



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、支えになった音楽の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。

「車のオーディオにCDを10枚ほど読み込んでいるのですが、暗い曲調のアルバムを2~3枚続けて聴いた後に、大瀧詠一さんの曲を聴くと、一気に心が解放されて、明るい気持ちになるんです」

こう語るのは、女優のとよた真帆さん(54)。音楽が大好きで、青春時代を過ごした’80年代、欠かさず見ていた番組も『ザ・ベストテン』(’78~’89年・TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(’68~’90年・フジテレビ系)だった。

「東京の信濃町に住んでいた’80年ごろ、『ザ・ベストテン』を見ていたら、『シャネルズの曲は、信濃町のソニースタジオから中継します』と。あわてて家を飛び出し、近所の子どもたちと一緒に走っていったら、スタジオの外の駐車場でシャネルズが歌っている姿を見ることができたんです」

ちょうどこのころ松田聖子が登場し、世はアイドルの全盛時代を迎える。

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