2022年3月21日 06:00
『カムカム』最終回大予想!70歳越え安子の再登場は?
朝ドラ撮影終わりの深津絵里
4月8日の最終回までいよいよ1カ月を切った、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土曜8時~8時15分、12時45分~13時にNHK総合ほかで放送中。※土曜日は1週間を振り返ります)。本作は、第1部から第3部でヒロインがそれぞれ異なる、朝ドラ史上初の試みだ。
そんな、3人のヒロインを演じた上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)について、ライターで朝ドラウオッチャーの木俣冬さんが解説。
■上白石萌音
「14歳のあどけなくてかわいらしい女の子から、いろいろな経験をして、やや頑固にも見えてしまうほどにたくましくなった安子の成長を、上白石さんは見事に演じられていました。好きなシーンは第5話。稔さんに『May I write a letter to you?』と、たどたどしい英語で話しかけるところが、本当にけなげでよかったです」(木俣さん・以下同)
■深津絵里
「最初は実年齢と30歳差ぐらいありましたが、違和感がなく、この透明感はどういうこと?とすごく驚きました。京都へ行ってからは大人の女性、かつ、お母さんの雰囲気を出されていたのでやはりすごいなと。