2022年3月24日 11:00
“格安”なのに8000円請求が…知っておきたいスマホ3タイプの特徴
現在、スマホのサービスを提供する会社・プランは、主に3つに分かれるという。
「まず、昔からあるドコモ、au、ソフトバンクという『大手キャリア』。電波をやり取りする独自の基地局を持ち、通信が速く安定しているのが特徴。その分、料金は高めに設定されています。最近は楽天モバイルも参入しました。次に、大手キャリアの基地局を借りている、いわゆる『格安スマホ』や『格安SIM』と呼ばれる会社。『〇〇モバイル』という社名が多く、料金は安いが時間帯によって電波が安定しないことも」(モバイルプリンスさん・以下同)
通勤帰宅ラッシュや昼休みなどに多くの人がスマホを同時に使い電波が混雑するときは、大手キャリアの通信が優先されるためだ。
「最後に、政府の“値下げ要請”で新しく生まれた『オンライン専用プラン』、ahamo(docomo)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)です。
大手キャリアの提供なので通信が安定していて、料金もかなり安いのですが、申し込みがWEB限定で、実店舗の窓口がなく、サポートが薄いという問題があります」
現在は「第5世代(5G)」の通信システムになっている。もうすぐ「第3世代(3G)」