2022年4月1日 11:00
坂上忍『バイキング』終了後は動物保護活動に注力…脱ワイドショーでイメージ回復なるか
もともと坂上さんは動物保護活動をライフワークにしていましたが、『バイキング』の放送時間が延長したことで気力や体力に不安を感じたといいます。月の半分は保護施設で過ごしたいとも考えていたようで、思い切って降板することを決意したと話していました」(スポーツ紙記者)
■本誌に語っていた動物保護施設を作る理由
同局では’18年10月から『坂上どうぶつ王国』の司会者も務め、現在はYouTubeやブログでも22匹の犬や猫との生活を伝えている坂上。’19年2月に本誌に登場した際、動物保護施設を作ろうとする背景には“若い頃の失敗”があったと語っていた。
坂上は1人暮らしをしていた30代前半の頃、コーギーを飼っていたが「心のバランスが崩れちゃうまで留守番を強いてしまった」と明かしていた。「『もう動物飼うのやめよう、資格ないわ』と痛感した」という坂上は、コーギーを知り合いに引き取ってもらったものの、数年後に訃報を聞く。当時、すでに40代だったという坂上は、その時の心境をこう振り返った。
「若いころにダメだった自分を、やり直すことってできないのかな、と思うようになって。ちょうどそのころに、ペットショップで売れ残り、驚くほど値下げされた、卑屈な顔したチワワを見つけたんです」