田原俊彦 母が今でもコンサートの最前列に…デビューから変わらぬ親子の絆
67~96年『オールスター紅白大運動会』(フジテレビ系)にて
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、大好きだったアイドルの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’80年代”を振り返ってみましょうーー。
■母性本能をくすぐられた年上のファンも
「田原俊彦さんの存在を初めて広く知らしめたのは、『3年B組金八先生』(’79~’11年・TBS系)の第1シリーズで、名取裕子さん演じる女性教師に恋する、ウブな男子中学生役ではないでしょうか。モジモジしてなかなか意見が言えない役どころでしたが、デビューシングル『哀愁でいと』(’80年)で『ザ・ベストテン』(’78~’89年・TBS系)に登場したときも、顔を上げられず、初々しさがありました。そんな姿が母性本能をくすぐり、年上も含めた幅広い層のファンの支持を集めたのです」
そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(54)。
たのきんトリオではいちばん最初に歌手デビューを果たし、マッチ、ヨッちゃんの道筋を作った。同期の松田聖子とはセカンドシングル『ハッとして!Good』(’80年)が使用されたグリコ「アーモンドチョコレート」のCMで共演。
「赤いテレフォンボックスで2人が出会い、恋に発展する様子が描かれました。
最後、2人が手をつなぐシーンは、ふだんから仲がよかったため、アドリブで演じたという逸話もあります。“やっぱり、トシちゃんと聖子ちゃんは付き合っているの!?”と、ファンをヤキモキさせたものです」
『恋=Do!』(’81年)、『君に薔薇薔薇…という感じ』(’82年)などヒットを連発した後、トシちゃんの代表曲ともいえる『抱きしめてTONIGHT』をリリースしたのは’88年。
「月9のトレンディドラマ『教師びんびん物語』(’88年・フジテレビ系)の主題歌にもなった曲ですが、実は『ザ・ベストテン』で1位になったのは5年ぶりのこと。『ずっと縁のないものだと思っていたから、改めて1位をいただくと感動が違いますね』と語っていたのが印象的でした」
同曲では、足を大きく上げるダンスが注目された。
「それまでも、タップダンスや、尊敬するマイケル・ジャクソンのムーンウオークを取り入れていました。非常に努力家で、ダンスに向き合う姿勢は現在も変わらず、最近ではTikTokでキレッキレのダンスを発信しています」
だからこそ根強いファンも多く、ディナーショーも続けている。
「貧しい家庭に育ち、お母さんに楽をさせたくて芸能界入りしたとも言われています。『僕が死ぬまで面倒みる』とも言っているそうで、90歳近くになる母親もコンサートの最前列でトシちゃんを応援。
そんな優しい親子関係も、トシちゃんの魅力の一つでしょう」
【PROFILE】
牛窪恵
’68年、東京都生まれ。世代・トレンド評論家でマーケティングライターとして『ホンマでっか!?TV』フジテレビ系)など多数の番組で活躍
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