くらし情報『愛子さまに“政略婚”の危機…自民党から“旧宮家男子との結婚”望む声』

2022年4月6日 11:00

愛子さまに“政略婚”の危機…自民党から“旧宮家男子との結婚”望む声

《皇統に属する男系男子であれば、薄い血縁でも法律で認められれば皇族となり得ることは、天皇との血縁が濃い一定範囲の者という皇位継承の在り方と全く異なる。ひいては、国民と皇族との区別がどこにあるのかとの問題も生じかねない》(岡部喜代子・元最高裁判所判事)

旧皇族の“男系男子”といっても、現在の皇室とは男系で約600年の隔たりがあり、国民にとっても親しみのない存在。皇室の形を変えてしまうのではないかと危惧する声が上がっているのだ。

そういった状況下で、驚くべき“策謀”が目論まれているという。

「実は、愛子さまをはじめとする女性皇族と“旧宮家男子”の結婚を実現させようという声が、少なからぬ議員から出ているのです」(皇室担当記者)
安倍晋三元首相は、’17年2月の有識者会議メンバーとの会食の席で「女性皇族が『旧宮家』の男性と恋に落ちて結婚し、男子が生まれたら万々歳なんですが」と話したと報じられている。また、自民党の保守派国会議員によるグループ「日本の尊厳と国益を護る会」は次のような提言を行っている。

《旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う》

旧宮家の男子と女性皇族が結婚し、“婿養子”として皇族になるという方法を「護る会」

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