2022年4月12日 06:00
海老蔵 麻耶の暴露、交際報道連発で梨園からも逆風…重鎮の襲名披露口上ボイコット危機も
海老蔵さんにも少しは見習ってほしいものです」
坂東玉三郎(71)は’19年1月の会見で、襲名発表直後の海老蔵に対し、「まだ子供のイメージがぬぐえないです」とキッパリ語り、
「私は彼に対してビックリするほど直言なんです。彼自身遠慮して言われるほうが気持ち悪いみたいですから……」
と明かしていた。前出の歌舞伎関係者は言う。
「玉三郎さんはこの日、“團十郎は歌舞伎の元祖”だとして、『歌舞伎のビデオを一日中見ているという息子さんのほうが期待できるかも』と冗談交じりに海老蔵さんの“改心”を求めていました」
海老蔵は前出のインタビューで襲名後の目標をこう語っている。
《祖父や父から受け継いだ大切な荷物を僕が消化してせがれに渡すということが伝統文化のなかでの僕の責務です》
今後のため、重鎮たちから口上を“ボイコット”されるのは避けたいと前出の後援会関係者は言う。
「一連の“奔放愛”に、特に麗禾ちゃんがどう受け止めているのか関係者は心配しています。さすがに自分の襲名興行の会見には出ないといけませんから、麻耶さんの件を含め、公の場でどんな説明をするのか。頼れる先輩を味方につけることも、大事だと思うのです」
歴史的な襲名にあたって、市川宗家の覚悟が問われている――。
元BiSHモモコグミカンパニー、通算6冊目の著書に誇り「唯一無二」