2022年4月21日 11:00
シャーペンは無印が安い! 100均で買ってはいけない日用品
「この春は光熱費や食料品が値上がりして、家計は火の車という家庭が急増しているはず。そんな家計のやさしい味方として100円均一ショップを愛用している方も多いのでは?実はずっと損をしてきたかもしれません」
こう話すのは、節約ミニマリストとして多数の著書があるMikyan(みきゃん)さん。30代で1児の母でもある彼女もずっと100均を愛用していた一人だった。
「私が最初にあれっと思ったのは、チェーンストアの『業務スーパー』で割りばしの価格を見たときでした。200膳入りと本数は多いけれど、全然お得。100均がいちばん安いというそれまでの固定観念が崩れた瞬間でした」(みきゃんさん・以下同)
100均が便利なところは、いろいろな日用品がそこで1品110円という低額でまとめて購入できるところ。その便利さを我慢して、一品一品の価格を生活圏内のドラッグストアやスーパー、ホームセンターなどで比較していったところ、それぞれの店に得意不得意があることがわかった。
最安値の店を選べば、100均でまとめ買いするよりも、格段と安く購入できることを発見したのだという。
■割りばし→「業務スーパー」200膳305円
お弁当用に、お客さん用にと、意外と家庭で出番の多いのが割りばし。