くらし情報『マツコの「幸福を感じない人が食に走る」発言に共感の嵐!精神科医が仕組みを解説』

2022年4月22日 06:00

マツコの「幸福を感じない人が食に走る」発言に共感の嵐!精神科医が仕組みを解説

マツコの「幸福を感じない人が食に走る」発言に共感の嵐!精神科医が仕組みを解説


「幸福感を感じない人が、食に走るらしいのよ」

4月4日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)でそう語ったのは、マツコ・デラックス(49)。以前は一食三合ほどのお米を食べていたにもかかわらず、最近は食欲が減っていることに触れ、幸福感と満腹感の関係性について持論を展開した。

マツコのこの発言を《まじで真理》だと取り上げたツイートには29万件ものいいねが寄せられ、《私のことか》《あ、わかる。失敗やらかすと、甘い物食べたくなる》など多くの共感の声が集まっている。

確かに、ストレスが溜まった時に“食べて発散する”という人は多いようだ。’21年にパナソニックが実施した調査では、ストレス解消法として「好きなものを食べる・外食する」と答えた人が55%と過半数以上だった。

では、なぜ人は“不幸せ”と感じると食に走るのか?ゆうメンタルクリニックの総院長で精神科医のゆうきゆう先生に聞いた。

「欲求不満を抱えている人が、生活に満足感を感じられず、その埋め合わせに『食べ過ぎる』『美食を求める』という面があっても不思議ではありません。


食事をしておいしさを感じたりお腹がいっぱいになると、ドーパミンという快感や幸福感を与える神経伝達物質が放出されるからです。

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