松本明子の過激すぎる節約術「下着は義母と共有、お風呂の水位は20センチ」
明るく楽しい節約ワザを教えてくれた松本明子
「財布には、衝動買い対策のために5,000円ほどしか現金を入れません。それを超える値段のときは、まず一晩、二晩、“本当に必要なのか?”って、じっくり考えるんです。あ、それじゃあ、もはや“衝動買い”とは言いませんよね。ギャハハハハ。そうそう、感熱紙のレシートは、文字が印刷された面で爪を磨くとツルツルになるので、ネイルサロンいらずなんですよ!」
カバンから取り出した長財布の中身を見せながら、節約トークが止まらないのは、タレントの松本明子さん(56)。節約が楽しくてたまらないという。
値上がりラッシュで、ますます重要になる節約。そこで、芸能界屈指の倹約家・松本さんに日々行っているという、明るく楽しい節約ワザを聞きました
【1】お風呂の水深は20センチ
「うちは『お風呂ではシャワーを使わず、湯船のお湯を使う』という方針。
だから、節水シャワーヘッドなどはそもそも必要ないんです。私が入るころには、息子と夫がお湯を使った後なので、水深は20センチくらい。お湯を足したくないので、寝っ転がって湯船につかって、最後に掃除をしています」(松本さん・以下同)