くらし情報『4630万円返還拒否の20代男性 一転して返金決断も開き直り発言、本名公開で待ち受ける“茨の道”』

2022年5月18日 18:06

4630万円返還拒否の20代男性 一転して返金決断も開き直り発言、本名公開で待ち受ける“茨の道”

4630万円返還拒否の20代男性 一転して返金決断も開き直り発言、本名公開で待ち受ける“茨の道”


連日、世間を大きく騒がせている山口県阿武町の給付金誤振込み問題。

4月8日に同町役場の職員が、24歳の男性に誤って4,630万円を振込んでしまってから1カ月あまり。ようやく収束の兆しが見えてきたようだ。

5月18日に配信されたFNNプライムオンラインの報道によると、男性は「お金を使ってしまったことは大変申し訳なく思っている。少しずつでも返していきたい」と返金する意向を示しているという。

もとをたどるとこのトラブルは職員の“勘違い”から生じたが、この男性が頑なに返還を拒んだことで事が大きくなってしまった。

「同町では新型コロナ対策として住民税非課税の463世帯を対象に、1世帯につき10万円の給付手続きがなされました。しかしその後に職員が誤って、4,630万円の金額と名簿の1番上にあった男性の氏名が記載された振込依頼書を銀行に提出してしまったのです。


町は再三にわたって返還を求めましたが、男性は『僕は悪くない』などと反発。その後も職員が男性に接触を試みるも、『もう元には戻せない』『罪は償います』と開き直っていたのです」(全国紙記者)

返還を拒否する男性に頭を悩ませた町は、5月12日に男性に対して「不当利得の返還」

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