2022年5月21日 06:00
大泉洋 非情な頼朝が大ウケも…「#全部大泉のせい」流行に10歳愛娘が傷心
3月、『元彼の遺言状』のロケ時の大泉
「仕事ができればいちばんいいですけどね。やっぱりなんだかんだ言って、仕事が楽しいんですよね。バラエティでも役者の仕事でも、何かしら(仕事が)できているといいなあと思いますよ」
5月12日から放送が開始された「ヤクルト400W」の新CMのメーキング映像で、100歳まで続けたいと思うことを尋ねられて、こう語ったのは大泉洋(49)。
生涯現役を望む大泉は現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で、鎌倉幕府の初代将軍となる源頼朝を好演している。
「劇中の頼朝はプライドが高いうえに冷淡な性格で、自らのために『使い捨ての駒』といって、味方の上総広常(佐藤浩市)の命を奪いました。ほかにも同じ源氏の木曽義仲(青木崇高)や、自分の長女と婚約関係にあった義高(市川染五郎)まで殺しています」(テレビ局関係者)
そんな大泉演じる頼朝のあまりの無情さに視聴者も驚愕。
Twitter上では、放送後に“#全部大泉のせい”というハッシュタグがトレンド入りする事態に……。
「“全部大泉のせい”という言葉は、もともと主演の小栗旬さん(39)が考案したものです。
小栗さんは役に没入するがあまり、『大泉さんさえいなければ、みんな死なないのに』と思ったそうです。