山下智久 LA移住計画にも誤算…ビンタ事件で失ったウィル・スミスの“後ろ盾”
そして何が大切なのかわかってくる》
山下の海外進出には大物の支援があったと、前出の芸能関係者は明かす。
「山下さんはウィル・スミスさん(53)の親族が経営する事務所と業務提携を結び、海外作品への売り込みを行っていました。スミスさんと山下さんはプライベートでも親交を重ね、スミスさんはハリウッド関係者に山下さんを紹介していたそうです。
実は’19年ごろまでの約10年間、山下さんは数え切れないほどの海外作品のオーディションに挑戦するも落ち続けていたといいます。地道な努力による英語力の向上に加えて、スミスさんの“後ろ盾”が近年の起用につながっていたそうです」
しかし今年3月にある騒動が。
「アカデミー賞授賞式でのスミスさんの“ビンタ事件”です。司会者のジョークに腹を立てたスミスさんが司会者を平手打ち。アカデミー賞の主催者側はスミスさんを10年間の出席禁止処分としました。
また主演映画の撮影の一時中断が発表されました」(映画関係者)
今後の俳優キャリアが危ぶまれているスミス。この余波は山下にも及びそうで……。
「’21年3月にスミスさんの親族の事務所と山下さんの契約は終了したそうですが、スミスさん本人との交流は続いており、ハリウッド移住後の後押しを期待していました。