くらし情報『島袋寛子 立憲民主党が関心…沖縄基地問題に初言及で高まる政界入り熱望の声』

2022年5月26日 06:00

島袋寛子 立憲民主党が関心…沖縄基地問題に初言及で高まる政界入り熱望の声

島袋寛子 立憲民主党が関心…沖縄基地問題に初言及で高まる政界入り熱望の声


《復帰50年は、基地について話すタイミングだと思いました》

5月18日付の朝日新聞デジタルのインタビューでこう語ったのはSPEEDの島袋寛子(38)。

「インタビューでは沖縄の米軍基地を離発着する軍用機の騒音問題に言及し《基地はない方がいいと思います》とまで言い切っています。一方で地元の雇用が守られている現状も考え《私の中で答えはまだありません》としています。沖縄基地問題について彼女が口を開いたのは初めてなので注目が集まっています」(スポーツ紙記者)

同じSPEEDの今井絵理子(38)は現在、自民党の参院議員。7月に参院選を控える時期の発言に、永田町も色めき立ったという。

「確かにSPEEDの事務所幹部は政治関係者と交流が深く、今井さんの出馬のときも、事務所の人間が多く駆け付けていました。事務所出身者が今井さんの秘書だったこともあり、島袋さんが政治的な問題に関心を抱くのは自然なことでしょう」(永田町関係者)

だが、与党・自民党は冷ややかに見ているという。

「ウチから将来の国会議員候補として擁立しようという動きは現状ありません。
ウクライナ情勢を鑑み、日米同盟を基軸とした安全保障政策を今後も維持していきたい自民党の考え方とは立ち位置が違うからです」

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