くらし情報『新垣結衣 クランクアップでは涙の感謝…初大河の不安癒やした夫・小栗の献身』

2022年5月31日 06:00

新垣結衣 クランクアップでは涙の感謝…初大河の不安癒やした夫・小栗の献身

新垣結衣 クランクアップでは涙の感謝…初大河の不安癒やした夫・小栗の献身


「劇中で次々と主要人物が殺されるなか、『鎌倉殿』の子供たちを守り、多くの視聴者の癒し的な存在にもなっていた八重の突然の退場に“八重ロス”の声が殺到してます」(テレビ誌ライター)

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝との間に子供を産み、その後主演の小栗旬(39)演じる北条義時の妻・八重役を好演した新垣結衣(33)。5月29日放送の第21回で最期のときを迎えた。

約半年間、『鎌倉殿』を盛り上げた新垣だが、意外にも大河ドラマには初出演だった。当初はかなり困惑したと『NYLON』6月号のインタビューで吐露している。

《(リハーサルで着る)浴衣は用意したものの着付けの練習はしていないし、普段から日常的に和服を着て過ごすことがなかったのでやり方がわからず、現場でハッとして焦りました》

大河ドラマどころか、本格的な時代劇も初めてで戸惑いの連続だったという。制作関係者は言う。

「今作の八重は史実と異なり、義時の妻となり、後継者となる泰時を産む大事な役柄でした。新垣さんは脚本家の三谷幸喜さんに役作りについて聞きたかったそうですが、スタジオにはまったく来ない。
そこでディレクターや時代考証担当者に聞き、手探りで八重像を創りあげていきました」

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