西村元大臣 美人図鑑は”映り込み“と一緒?釈明しても火に油
(写真:アフロ)
公式ブログに投稿していた「世界各国美人図鑑」というコーナーが「盗撮では?」と問題視されている、自民党の西村康稔元新型コロナウイルス感染症対策担当大臣(59)。公式サイトで釈明したが、火に油を注ぐ事態となっている。
公式サイトで「とっておきの1枚」と題し、’20年2月まで毎日のように写真を投稿するブログを更新していた西村元大臣。そのブログ内に「世界各国美人図鑑」というコーナーを設け、各国の女性たちの姿をアップしていた。
例えば’09年7月23日には、バナナを食す女性の写真とともにこう投稿している。
「フランクフルトで乗り換えて、ベルギーのブラッセルに向かうルフトハンザ航空の機内で。美人スチュワーデスさんが、バナナをほおばるのを目撃!?」
ほかにもラオスの市場で眠っていたり、北京のショッピングモールのイベントに参加したり、記念撮影中だったりと様々な女性の姿を掲載。なかには、北海道で目撃したという女子大生の後ろ姿もあった。
’17年8月の第189回まで連載されていた「世界各国美人図鑑」。本誌が6月1日、西村元大臣の国会事務所に撮影した意図や被写体となった女性に許可を得ていたか、肖像権侵害の見解について質問状を送ったところ、書面でこう返答があった。
「ご指摘のホームページの記載については、2017年8月時点で更新を停止しておりましたが、削除することを失念しておりました。この間、不愉快な思いをされた方もおられたと思いますが、すべて削除しました。今後このようなことがないよう、細心の注意を払って参ります」
そんななか6月3日、西村元大臣は公式サイトのブログに「ホームページに過去に掲載されていた写真について」というタイトルの記事を投稿した。
そこで西村元大臣は「世界各国美人図鑑」というコーナー名を挙げていないものの「国内外を訪問した際に撮影した写真を掲載したことがありました。仕事で知り合った関係者などとの写真を掲載しています(当然承諾を得ています)が、一部、公の場所で素敵だなと思った風景や人物の写真も含まれていました」と説明。さらに、こう綴っている。
「一般的に公の場所での撮影は、テレビ放送などでも特に画像処理をしていることは少ないと思いますが、不快な思いをされている人もいるとのご指摘もあったことから、削除いたしました。不愉快な思いをされた方には心からお詫び申し上げます」
しかし、西村元大臣の釈明に異論の声が噴出している。そもそも西村元大臣は「世界各国美人図鑑」で自身が“美人”だと思う女性にフォーカスし、意図的に被写体としていたため「公の場の映り込みとは違う」との指摘が相次いでいるのだ。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。
《マスコミだってやってる!って言ってますが普通は腕章とか報道だとわかるように撮影しますよね。報道なら公益に沿うものでしょうし、バラエティでもモザイクをかけることは多々あるでしょう。西村さんはなにか公益を目的とした撮影だったんですか?同種のものだとは到底思えません》
《風景の一部にたまたま映ったのはまだいいよ、意図的に人をメインに写してるんだろこの人は?背景の一部に映ったのとは話が違うだろ》
《テレビ放送の映り込みと特定の人を意図を持って撮影するのは意味が違うでしょう……》
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