2022年6月9日 15:50
鈴木福 コメンテーター挑戦に秘めた芦田愛菜との“格差”への焦燥
「打ち合わせでは事前に勉強してきてくれますし、収録の際も言葉選びが的確。もはや“福くん”とは呼びづらく、“福さん”と呼ぶときもあります(笑)」
こう語るのはあるテレビ局関係者。今、鈴木福(17)が“高校生コメンテーター”として活躍中だ。
「『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)に定期的に出演しています。山口県阿武町の誤振り込み問題について取り上げた際には、ミスをしてしまった職員を慮るコメントをしていました」(スポーツ紙記者)
制作関係者からも評判は上々。
「等身大の若者の意見が言えますし、老若男女問わず知名度が高いのも起用したくなるポイントです。このまま実績を重ねれば、“社会派キャスター”として報道番組に起用される可能性も大いにありそうです」
鈴木といえば6歳で出演したドラマ『マルモのおきて』(’11年、フジテレビ系)で一世を風靡した。
「『マルモ』当時は、双子役だった芦田愛菜さん(17)と現場で一緒に学校の宿題をやったこともあったそうです」(テレビ誌ライター)
しかし成長するにつれて芦田との“格差”を感じたこともあったようで……。
「愛菜さんは’19年、『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』に出席し、洗練された言葉遣いの祝辞を述べて話題を呼びました。