2022年6月14日 17:50
栗山千明 百万石まつり撮影禁止には擁護も…和傘の下に黒い日傘には「ガッカリ」の声
その後、’08年に石野真子(61)が演じて以降、お松の方は毎年登場している。あるイベント関係者は言う。
「毎年、様々な俳優たちが登場する効果もあり、初夏の風物詩として全国各地から観光客が訪れる大きなイベントとなりました。ですが、これまで撮影に関して禁止されるようなことはなく、今年になって突然禁じられたのです。SNS上での肖像権をめぐるトラブルを回避するために禁じたようですが、この異例なルールに地元でも動揺が広がりました」
撮影禁止に対して批判の声が上がる一方で、市や実行委員会の運営方法に問題があったのではないかと考える人もいるようだ。SNSでは、矢面に立った栗山を擁護する声も上がっている。
《いや……これは本当に……… 来ていただいた女優さんにこんなコメントを出させてしまって……。実行委員の大失態だよ、これ》
《金沢市は栗山千明に謝らせんなよ。
自分らの不手際だろ?》
《こういうとき 結局タレントが表に出て謝る訳ね 彼女じゃ無くて運営側のやりようがマズかったわけでしょうに》
■大きな和傘の下で黒い日傘も波紋
そのいっぽう、もう1つ波紋を呼んでいることが。
それはお松の方に扮した着物姿の栗山が、紫外線を防ぐ黒い日傘をさしていたとして“不自然”との指摘が相次いでいるのだ。