くらし情報『山本耕史は“脱ぎ役”、佐藤浩市は暗殺されがち…三谷大河に共通する“5つのあるある”』

2022年6月17日 06:00

山本耕史は“脱ぎ役”、佐藤浩市は暗殺されがち…三谷大河に共通する“5つのあるある”

浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)

惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!

【4】“掘り出し俳優”も必見

「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)

今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。

「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。

現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)

【5】不穏を中和する家族たち

鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。

「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)

桧山氏は次のように語る。

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