くらし情報『辻元氏に福島党首ら野党からも続々…届かなかった安倍元首相の銃撃事件に「生きて」の祈り』

2022年7月8日 18:36

辻元氏に福島党首ら野党からも続々…届かなかった安倍元首相の銃撃事件に「生きて」の祈り

辻元氏に福島党首ら野党からも続々…届かなかった安倍元首相の銃撃事件に「生きて」の祈り


安倍晋三元首相(67)が奈良市内での街頭演説中に、背後から拳銃で射撃されるという事件が7月8日に発生した。日本中に衝撃が走るなか、国会で論戦を交わしてきた野党党首らからも「生きてほしい」と祈りの声が上がっている。

『ANNニュース』によると午前11時半頃、奈良消防局のもとに「安倍元首相が演説中に撃たれた」という通報が。安倍元首相は胸のあたりから出血しており、心肺停止のおそれがあるという。

折しも10日には、参院選の投開票を控えている。銃撃事件の直後、官邸で会見を開いた岸田文雄首相(64)は「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行であり、決して許すことはできない」と語気を強めた。

そんななか、普段は主張や思想を違えていた“政敵”たちからも祈りの声が上がっている。立憲民主党の泉健太党首(47)は《まだ情報が錯綜していますが、安倍元総理の容態が心配です。
とにかく無事であってほしい。こんなことは絶対に許されない》《この卑劣で許されない凶行を断固非難し、安倍元総理のご無事をお祈り申し上げます》とTwitterに投稿している。

同党の元党首である枝野幸男議員(58)も《このような暴挙は絶対に許されません。

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