シャワー“-2度”&“-2分”で年間1~2万円の節約に!いますぐできる「節ガス」ワザ10
と語る。
そこで、家庭でできる「節ガスワザ」を2人に教えてもらった。
■シャワーの湯温と使用時間を減らすだけで年間2万円減に
【1】シャワーの使用時間を短かくする
最も無駄が多いのがお風呂で、特にシャワーを流しながら体を洗っている人は、それをやめるだけでもバツグンの効果が出てくる。
「シャワーの使用時間を短かくすること。4人家族の場合、1人あたり“2分”シャワーの使用時間を減らすと年間1万~2万円の節約につながります。シャワーは15~17分程度流し続けるだけで、浴槽いっぱいになるほどお湯を使ってしまうので注意が必要」(園田さん)
朝シャワーが習慣になっている人は、これを機会に変えてみよう。
【2】湯温設定を“2度”下げ、張る湯を浴槽の半分にする
また、お湯張りのときも節ガスの工夫がある。お湯の設定温度を“2度”下げ、かつお湯を張る深さを浴槽の半分のところまでにすると、年間2000~3000円の節約につながるという。
【3】2リットルのペットボトルに水を入れて浴槽に沈める
「浴槽になみなみとお湯を張ると、つかったときにあふれてしまうので、もったいない。どうしても肩までつかりたいという人は、2リットルのペットボトルにお水を入れてそれを浴槽に沈めると、少ないお湯でも肩までつかることができますよ」