くらし情報『岸田首相「丁寧な説明が大事」統一教会と政治家の“癒着”への初コメントが「無責任」と非難』

2022年8月2日 06:00

岸田首相「丁寧な説明が大事」統一教会と政治家の“癒着”への初コメントが「無責任」と非難

岸田首相「丁寧な説明が大事」統一教会と政治家の“癒着”への初コメントが「無責任」と非難


安部晋三元首相(享年67)の銃撃事件から、連日報じられている政治家と統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の“親密な関係”。統一教会は、昭和の末から多額の献金や霊感商法が社会問題とされてきた。

「安倍元首相を撃った山上徹也容疑者は、自身の母親が統一教会に多額の献金を行い破産したことで、教団に恨みを抱くようになったといいます。そして安倍元首相が統一教会の関連団体に贈ったビデオメッセージを見て『安倍元首相と統一教会に深い繋がりがある』と思い、犯行に及んだと供述しています」(全国紙記者)

しかし、旧統一教会と関わりがあったのは安倍元首相だけではなかった。例えば『日テレNEWS』によると、’19年10月、統一教会の友好団体が開いたイベントに自民党・細田博之衆院議長(78)が参加。そこで細田議長は「今日の会の内容を安倍総理に早速ご報告したい」と壇上で語っていたというが、『日テレNEWS』が会合の出席や統一教会との関係について問い合わせると、細田議長の事務所は「回答はすべて差し控える」とコメントしたという。

また7月22日、末松信介文部科学大臣(66)は統一教会の関連団体にパーティ券を購入してもらったと会見で明らかに。

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