2022年8月12日 06:00
水谷豊『相棒』現場和ます紅茶ギャグ!復帰に緊張の寺脇康文も爆笑
強烈な日差しが照りつける7月下旬。都心の庭園で撮影スタッフに囲まれていたのは寺脇康文(60)。
10月開始の『相棒season21』(テレビ朝日系)の撮影現場だ。
初代の“相棒”亀山薫を演じる寺脇の14年ぶりの復帰が話題になっている本作。主演の水谷豊(70)も“亀山”との再会を心待ちにしていたようだ。
「7月後半にクランクインしました。初日の現場に入った寺脇さんを、水谷さんが『亀山くん!』とにこやかに迎え入れ、スタッフからも拍手が起こっていましたね。亀山の妻役の鈴木砂羽さん(49)の復帰も発表され、ファンも盛り上がっています」(ドラマ関係者)
古巣の温かな歓迎の一方で、撮影に臨む寺脇の様子からは緊張感が垣間見えるという。
本誌が目撃した冒頭の日も、休憩後、撮影場所に戻るにつれて険しい表情に変わっていったーー。
「4代目相棒を務めた反町隆史さんと水谷さんは家族ぐるみの付き合いもあり、相性は歴代最高ともいわれていました。視聴率も取れて評判もよかったので、それをわかっている寺脇さんは『気にしないわけにはいかない』と苦笑を浮かべていたそうです」(制作関係者)
そんな寺脇の緊張をほぐすべく、気遣っているのが水谷だ。