2022年8月13日 06:00
結婚式の司会者、香港で銀行員になった人も…元「おニャン子」全54人の紆余曲折なその後
7月17日には、今でも仲がいいという富川春美(53)とおニャン子のファンを集めてシークレットイベントを開催した。
「8曲ほど歌いましたが、ファンの皆さんはとても楽しんでくれてうれしかったです」(荻野)
3児の母の荻野は、これまでは子育て中心の生活を送ってきた。
「子どものために食育アドバイザーの資格も取りました。口に入れるものだから、ちゃんとしたものを食べさせたいと思ったんです。いちばん下の娘はアイドル活動をしています。『親子2代でアイドル』と注目されるよりは、彼女自身の実力が認められるまでは見守りたいと思っています」(荻野)
静香や美奈代、内海和子(55)の子どももタレント活動をしており、親子で芸能界奮闘はおニャン子のライフスタイルの一つのようだ。
おニャン子内のユニット・ニャンギラスのメンバーでもあった名越美香は香港人の男性と結婚し香港在住だ。
「私はもともとクリスチャンなんです。
香港の教会で知り合った友人たちとSHEEPというアカペラユニットを組んでゴスペルを歌っているんですよ。『SHEEPアカペラ』とYouTubeで検索してみてください」(名越)
おニャン子卒業後は女優に転身。