2022年8月20日 06:00
麻生祐未「ディスコに行くより朝までファミコン」していた学生時代の地味生活
それもすごく楽しい思い出です」
その後も仕事は順調で、月9のトレンディドラマ『君が嘘をついた』(’88年・フジテレビ系)にも出演した。
「私はちょっと老けて見えたのか、ドラマでは意地悪な先輩役が多かったですね(笑)。バブル期だったので、仕事では肩パッドが入ったブランドものの服を着るのですが、プライベートは相変わらず地味で古着が好きだったので、日常と役柄のギャップがだいぶありました」
そんなオンとオフをしっかりと切り替えるには、ゲームに没頭するのが何よりだったそう。
「とにかく友達とゲームをやると、頭が空っぽになり、時間を忘れて朝まで楽しめるんです。気持ちもリセットできるし、最高のストレス発散法でした」
新人女優としての多忙な日々を乗り切れたのは、親しい友人らと、朝までゲームを楽しむ時間を過ごしたからなのだ。
【PROFILE】
麻生祐未
’63年、大阪府生まれ。幼稚園から高校まで長崎県で過ごす。青山学院大学在学中の’83年に映画『あいつとララバイ』でデビュー。
カネボウのキャンペーンガールとしても人気を博す。9月19日放送の『三屋清左衛門残日録6』(日本映画+時代劇4Kチャンネル)に出演
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