2022年8月31日 11:00
中森明菜 帯状疱疹と闘病12年、引きこもり生活…苦難乗り越えて辿りついた復活宣言
《今年2022年は、デビューをさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません》
《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》
8月30日、突如Twitterにこう綴ったのは歌手の中森明菜(57)。今年デビュー40周年を迎えた明菜が再始動を発表したのだ。さらに公式サイトでは、個人事務所『HZ VILLAGE』を設立したとも明かしている。
‘82年にデビューを果たし、瞬く間にトップアイドルとなった明菜。しかし’89年7月、当時交際していた近藤真彦(58)の自宅で自殺未遂。そして90年代には事務所やレコード会社の移籍を繰り返し、’10年には帯状疱疹を患い、無期限の活動休止を発表していた。
その後’14年末に『NHK 紅白歌合戦』に出場し、’15年末には6年4ヵ月ぶりとなるアルバムをリリースし、電撃復活。
’16年末と’17年末の2年連続でディナーショーを開催したが、それ以降は
明菜は公の場に姿を現していない。
「’18年8月、ファンクラブの会報で明菜さんは《さみしいねぇ…ほんとォーに…みんなに…会いたい…でも…無理かもぉー》と綴っていたそうです。