2022年8月31日 11:00
中森明菜 帯状疱疹と闘病12年、引きこもり生活…苦難乗り越えて辿りついた復活宣言
一部で恋人とされていたマネジャーとの破局が報じられたこともあり、ファンの間では心配する声も上がっていました」(芸能関係者)
いっぽう今年5月にデビュー40周年を迎え、7月にはNHK総合で『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』が放映された。土曜日の夕方という時間帯にも関わらず、4.6%もの高視聴率を記録。親子2代で観た人もいたようで、改めて“歌手・中森明菜”を再評価する動きが。そして、ネットを中心に復活待望論も巻き起こっていた。
「明菜さんは今なお、帯状疱疹と戦っているといいます。思うように体調は回復せず、その闘病生活は12年。また病気のため精神的な不調にも見舞われ、人前で歌うどころか会うのさえ限られた人のみ。自宅からほとんど出ない生活が続いているといいます」(音楽関係者)
しかし、明菜は“歌への情熱”を絶やさなかったという。
「明菜さんは“いつか自分が歌うために……”と歌詞をノートに書きためているんです。これまでも明菜さんが作詞した楽曲はいくつもあり、20代のころには作詞家の先生のもとで本格的に学んだこともありました。’00年以降は『Miran:Miran』というペンネームで作詞をしています。