2022年9月4日 06:00
古谷一行さん「個として認めよう」 本誌に語っていた息子・降谷建志への子育て論
’21年1月に公開された映画『おもいで写眞』が遺作となってしまいました」(芸能プロ関係者)
晩年は病と闘ってきた古谷さん。スポニチアネックスによると、古谷さんの長男でロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(43)は、古谷さんが生前に「胃がんで胃を全部取っていて、抗がん剤も止めていた」と明かしていたという。
そんな降谷は2日にInstagramを更新し、息子で古谷さんの孫にあたる凪くんと親子3代での袴姿の写真を公開。そして、天国へと旅立った父親に、追悼のメッセージをこう綴った。
《親父お疲れ様最後まで本当に勇敢に闘い抜いたねバチくそ格好良かったよ
俺にはまだやりたい事も観たい景色も山程ある。だからそっち行くのはちょと先になると思うんよな役者仲間達と楽しくやって待っててよ
親父の息子にしてくれてありがとう生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子になろぜ愛してるよじゃね》
■「僕と違うところで仕事してるというのは、すっごくありがたい!」
“生まれ変わっても親子でいよう”と結んだ降谷。息子からも愛されていた古谷さんは、’00年2月に本誌に登場した際、こんなエピソードを語ってくれていた。