くらし情報『二階俊博氏「黙って見送れ」国葬巡る再びの放言に「独裁国家」「税金使うな」と怒り最高潮に』

2022年9月16日 17:14

二階俊博氏「黙って見送れ」国葬巡る再びの放言に「独裁国家」「税金使うな」と怒り最高潮に

二階俊博氏「黙って見送れ」国葬巡る再びの放言に「独裁国家」「税金使うな」と怒り最高潮に


開催まで2週間を切った安倍晋三元首相(享年67)の国葬。反対する声も未だ根強いなか、自民党の重鎮から火に油を注ぐ発言が飛び出した。

発端となったのは16日に行われたTBSのCS番組の収録。各メディアによると、二階俊博氏(83)は国葬への反対論に触れて「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」とコメント。そしてこう発言したという。

「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」

さらに、執行部が欠席を決めている野党の立憲民主党や共産党についても、「欠席する人は、後々、長く反省するだろう。
欠席しようがしまいが、国葬には関係ない。世の中にあまり賢くないということを印象づけるだけだ。選挙で取り戻すのは大変だぞ」と話したことも報じられている。

時事通信が9月9~12日に実施した世論調査では、国葬に反対する人が51.9%と賛成の25.3%を大きく上回るなど、幅広い民意を得られているとはいい難い状況で行われる国葬。さらに、総額約16.5億円と発表されている開催費用は全額税金から充てられる。

そんななか、国葬を反対する人に「黙って見送れ」

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