くらし情報『立憲・辻元議員 統一教会と接点発覚も「認識なかった」と釈明…「通用しない」と自民批判が特大ブーメラン』

2022年9月27日 18:18

立憲・辻元議員 統一教会と接点発覚も「認識なかった」と釈明…「通用しない」と自民批判が特大ブーメラン

(写真:時事通信)

(写真:時事通信)



各メディアの世論調査でも反対派が賛成派を上回るなど、批判の声が止まぬなか9月27日に開催された安倍晋三元首相(享年67)の国葬。立憲民主党の泉健太党首(48)や共産党の志位和夫委員長(68)も欠席するなど、野党も反発を強めている。

しかし、国葬反対派の急先鋒の一人である、立憲民主党・辻元清美議員(62)に関する思わぬ発表があった。

27日、立憲民主党は、辻元議員が2012年に統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連団体の勉強会に出席した上で、同行した秘書の分も含めて2人分の会費2000円を支払っていたことを発表したのだ。

各メディアによると、同党の岡田克也幹事長(69)は会見で、「辻元氏からは数日前に報告を受けた。細かいことでも党所属の議員と何らかの接点があると判明した場合は、今後も随時発表していきたい」とコメントしたという。

辻元議員も自身の公式HPでこのことについて報告した上で、同日11時過ぎにTwitterで《2012年、お世話になった高槻の郷土史家(故人)からお誘い頂き、秘書と勉強会に参加し会費2名分(2000円)を支払いました。当時認識していませんでしたが、今回の点検で領収書にWFWPの記載を確認し、世界平和女性連合ではと認識し党に報告しました》と報告した。

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