2022年10月6日 06:00
福山雅治「金は出すが口は出さない」密かに続けていた日本映画への“恩返し”出資
「映画『真夏の方程式』以来、9年ぶりの『ガリレオ』となる映画『沈黙のパレード』は好スタートを切りました。興行収入は30億円超えが確実だといいます」(映画関係者)
’07年にドラマ版がスタートしてから、15年間続く福山雅治(53)主演の『ガリレオ』シリーズ。福山にとって大切な作品のようだ。
「福山さんは湯川学役を『自分の中にしみついている』と語り、『東野圭吾先生が原作を書いてくださる限り続けたい』と語っていました」(制作関係者)
俳優として充実の日々を送る福山だが、別の顔もーー。
「実は福山さんはこれまで複数の映画に出資しているのです」(芸能関係者)
きっかけはラジオ番組を通じての出会いだったとラジオ局関係者が明かす。
「’14年にラジオ番組で斎藤工さん(41)と共演し意気投合。映画館のない地域に赴き、作品を届ける移動映画館のプロジェクトを主宰するなど、斎藤さんの映画への情熱に心を動かされたそうです。斎藤さんの監督作品へ初めて出資したのは、’18年2月公開の映画『blank13』でした」
その後も出資は続いていく。
9月9日にWEBメディア「ENCOUNT」で配信されたインタビューで斎藤はこう語っていた。