2022年10月12日 06:00
椎名林檎 新作特典がヘルプマーク&赤十字に酷似で物議…レコード会社は「協議中」と回答
(全国紙記者)
’20年3月、「ダイソー」で販売されていた「着せ替えフレンドエリーちゃんお洋服 かんごしさん」に日本赤十字社の許諾無しに赤十字マークが使用されていることが判明。商品は製造中止となり、ダイソーを運営する「株式会社大創産業」は「今後一層日本赤十字社様をはじめとする団体・組織の理念を尊重し、標章の確認をした上で商品化するよう、再発防止に向けて取り組んでまいります」との声明を発表していた。
そのため椎名のマスクケースに対して「赤十字マークを乱用しているのでは」とし、《赤十字マークの規定違反は大丈夫なのでしょうか…?限定版とても魅力的なのですが、身につける側も抵抗感があります…》と疑問視する声が上がっている。
そこで本誌は、UNIVERSAL MUSICにアクリル・カードケースやマスクケースに対する声への見解、そして「デザインを変更する予定はあるのか」などと質問状を送付。すると、以下の回答があった。
「椎名林檎オフィシャル・リミックスアルバム 百薬の長【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズに関しまして、多くの皆さまから頂きましたご意見を踏まえ、弊社内で事実確認および今後の対応について協議を行っています。詳細が決まり次第、速やかにお知らせいたします」
“協議中”とのことだが、グッズの行方は果たして?
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