くらし情報『“子育てクーポンで産み控え解消”政府方針に「マックじゃねーんだよ」と激怒も…3児の母が語る過酷な現実』

2022年10月18日 14:02

“子育てクーポンで産み控え解消”政府方針に「マックじゃねーんだよ」と激怒も…3児の母が語る過酷な現実

時には、私の思い込みで勘違いして“子供が悪い”と怒ってしまうことも。冷静に話を聞いたらそこまで怒ることじゃなかったと気づいて、また落ち込むこともあります」と育児の難しさを痛感するというA子さん。

いっぽう金銭面では、「やっぱり習い事をどこまでさせられるかということでしょうか。多くの選択肢のなかから選べるのは限られているので、どういう風に絞るかは悩みますね」と語る。

育児にかかるお金は出産時だけでなく、進学など子供の成長とともにさらに必要になってくる。来年以降、仕事に復帰する予定のA子さんは「まず、子供を産んだり育てたりするときに何を悩むかというと、仕事と育児を両立していけるかどうかなんです」と指摘し、こう続ける。

「育児休暇の期間は子供が1歳になるまで。もしくは保育園に入れなかったら1年半~2年まで延長できますが、職場復帰した後に時短勤務するとなると給与が減らされてしまうこともあります。
その減らされた分の給与を補うような制度や、仕事をしたくてもうまく時間が作れずに辞めてしまう人をフォローしてもらえるとありがたいです。

例えば、子供が小学校に入学して児童館に行き始めたら、預かってもらう時間を延長できるようにするとか。

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