くらし情報『椎名林檎“遅すぎた”ヘルプマーク酷似グッズ改訂…協議続ける間に高校生が被害を告発』

2022年10月18日 18:20

椎名林檎“遅すぎた”ヘルプマーク酷似グッズ改訂…協議続ける間に高校生が被害を告発

椎名林檎“遅すぎた”ヘルプマーク酷似グッズ改訂…協議続ける間に高校生が被害を告発


リミックスアルバム「百薬の長」の特典が物議を醸している、ミュージシャンの椎名林檎(43)。特典のデザインを改訂すると10月18日に発表したが、厳しい声が後を絶たない。

10月7日に自身初となるリミックスアルバム「百薬の長」をリリースすると発表した椎名。あわせて、椎名の所属するレコード会社「UNIVERSAL MUSIC」の直販サイト「UNIVERSAL MUSIC STORE」で3種類のグッズを付属した同作の限定版を発売するとも明かした。

ところが、グッズの一つであるアクリル・カードケースが波紋を呼ぶ。発表直後から、このカードケースは赤地で、その上部に白抜きの十字が描かれているため「ヘルプマークに酷似している」との指摘がSNSで上がったのだ。

ヘルプマークは、外見ではわかりづらい病や障害などを抱えているひとたちが、援助や配慮を必要としていることを周囲に知らせるためのマーク。そのためネットでは、《必要な援助を受けづらくなってしまうのではと不安です》《本来の目的で使用してる方への誤解を招く恐れがあります》との声が上がっていた。


さらにもう一つの特典、マスクケースにも問題点が。このマスクケースには白地で赤い十字が描かれており、「赤十字マークを彷彿とさせる」

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